2017年2月23日木曜日

先日の勝敗



キャットハウスを買ったのに全く使われず

ひたすらダンボールを愛用する我が家の猫たち。







一つだと取り合いでケンカになるので


常にリビングに複数常備してます







これでそれぞれが使ってくれるかな。

そう期待したのですが・・・・・・

しかし、この配置が悪かった。





たら「これぜーーーーーんぶあたしの!」

麦「って言ってるんだけど!」


そう、たらがダンボール全部占拠。




「ぼくも箱に入りたい。」



じゃあ一緒に使わせてもらえば?
難しいかもだけど


「ではお邪魔して・・・・・」

麦、満足そうだけど
足元潰れかかってるよ。





「ちょっとあんた、壊さないでよね。」

わざわざたらは下の箱に移動して追い払ってます








そして予想通り追い出された麦。











どうしても入りたかったので

たらがトイレに向かった隙に

ここぞとばかりに陣取りました。


戻ったたらは渋々隣の箱に。


しかしそこは、たら。

どうしてあたしが譲らないといけないのか。

彼女はそう思ったに違いない。



「ちょっとあんた。そこあたしのだって知っててやってんでしょ。」

「違うよ。ふたりで使えるようにおいてるんだよ。
だからぼくもつかっていいんだよ。」





「それならあたしが今使いたい気分なの。どきなさい!」

「いやだ!いやだ!ぜったいいやだ!」







おいおい、あと二つ残ってるのに

どうしてわざわざケンカしてるの。






もちろん戦いはさらにエスカレートし・・・・・・













その結果、

今回もたらが勝ち



今回も麦が負け



試合は終了しました。

(またこの展開)










きみたち

昼間はくっついて寝てたのに。

変なふたり。





ケンカもコミュニケーション、

なんてどこの熟年夫婦なんだろうか・・・。

これもふたりなりの共存のかたちなんだろうね。

2017年2月17日金曜日

行ってらっしゃいのあいさつ

平日も終わり

明日から土日休み







仕事を見送る麦とたらの様子が

なんだか・・・・・・・・・・・

な、1週間でした











↓こんな感じ↓


 「今日もお仕事ですか」




「まいにち、せいがでますね」










「「いってらっしゃ~い」」



















また別の日は


 「まだ7時半ですよ?」





「へぇもうでかけるんですね。」










「せいぜいがんばってくださ~い。」























いちばん呆れたこの日は・・・・・


 「あんたこんな寒い日までしごと?」






「よくやる気になるよね」










「「しんじられな~い」」













もうやめて!!!

ほんとにやる気なくなるから( ゚Д゚)!!!









事実、主人は









たらの添い寝(というか暖を取りたい)がはじまって

起床時間がかなり遅くなっています(-_-メ)






「作戦成功だわ。」











わが家は今日も平和です。

2017年2月11日土曜日

終わらない戦い

ここ最近、

ふたりで寄り添う様子が増えました


それを見つけるたびに

喜びの寄声を上げながらシャッターを押す私。








特にこの時は


喜び過ぎて

自分が気持ち悪かったです(´Д`)








しかし

だからと言って

決してケンカが少なくなったわけではなく

むしろ変わりません。








特に激しいのが、

ベッドをめぐる相変わらずの陣取り合戦。






数日前から、麦は新たな作戦にでました。

それは

たらがよく居座る場所

旦那の足も元で構える戦略!




健気にも

夜中動かずじっと張り込みをしていました。

「ボクは賢いから先手を打ったんだ。
そしたらあいつ、一晩中ベッドに現れなかった。」






布団の中の私の腕枕という

暖かい環境を放棄して一晩中戦いに備えていた様子。

「例え幸せを手放しても
男にはやるべきときがある。」



朝方、触るとひんやりしてたので

きっと肌寒さに耐えながら一晩中頑張ったのでしょう。












しかし麦は知らなかった・・・・・・・












すでに本陣(私の布団の中)を奪われていたこと。










「あったかいわ~。お陰で良い場所みつけたわ~」









何も知らない彼は安心して二度寝へ。


「ボクはがんばったから努力が報われた!」








この後

麦はごはん催促来たところで

ついにたらを見つけてしまい

またいつもの戦いが始まったのでした。




見つけた時の麦の凍り付いた表情が忘れられない・・・・☺

2017年2月7日火曜日

猫に好かれる人

私も主人も猫も犬も大好きですが

あちらから近寄ってくるということは中々ありません。

世の中には

やたら犬猫に好かれるという羨ましい人がいるようです。








先日、

父がわが家に泊まりにきました

昔から、人間には怖がられるけど

犬と猫にやたら好かれる父。











しかしこの日は、

前日の飲み過ぎで我が家に着くなり布団で爆睡。








そんな父に対して

ふたりはどういう行動にとるのかな?















って

ふたりとも。

はじめから驚くほどリラックス!





麦はすでに添い寝

左下にたらも近寄ってきて添い寝のスタンバイ










毛布かけてあげたいから麦をどかそうとしても

絶対にどかない!

「ぼく、ここで寝ることにしたから。」







たらなんてすぐに潜り込み。

「優しいあたしは一緒に寝てあげるのよ。」





なぁぁぁぁぁぁぁぁ~!

嫉妬、嫉妬ぉぉぉぉ~~~!





父が寝がえりうとうが何しようが

3時間みっちり

気持ちよさそうに添い寝をしておりました。





う~ん

何がそんなに猫を惹きつけるのか。

不思議。