2016年8月4日木曜日

濃厚な一日

ちょうど子猫達を病院に連れて行ったため

性別を見てもらいました。



ごましおは男の子でした!

FullSizeRender.jpg を表示しています



左 ごましお「だからボク男の子だってば・・・・」

今までごめんね!

やっと分かってスッキリしたよ~









ところで

なぜ病院に行ったかというと

こねこ達

目ヤニと鼻○そが目立っていたからです。


拡大すると鼻○そ ちらり





原因は

母子感染によるウィルスでした

大きくなるにつれて抗体獲得(免疫が作られる)するようなので

ひとまず安心。



とりあえず点鼻点眼薬で様子見ます。


強い子にな~れ





なぜか編集できなかったので
ムダに長いです。。汗







そして離乳食ですが

ごましお以外は全く食べない!

毎日ニオイをかがせて舐めさせるのですが

決まって「クサッ!」っとイヤな顔をされます。







あぁ・・・・

いつまでもおっぱい星人たち・・・・

左から おかか、ごましお、ゆかり



ちなみにトイレは

おしっこは自分で

うんちはママにしてもらう

と、分けています。


賢いのか?賢くないのか?








引き続き

焦らず根気強くが

まだしばらく続きます。



お水は飲むからきっとやる気の問題かな。






免疫や離乳食、トイレのことを考えていると

ついつい友人から聞く育児の話を

思い出してしまいます。





「断乳できないし離乳食進まない~」

とか

「風邪ひいてばっかり~」

とか

「トイレトレーニングすすまない~」

なんて愚痴を聞きくので









人間も猫も

同じ悩みなんだな~と

可笑しくなってしまう今日この頃です






やればできるけどやらないだけなの!








話がかわりますが

動物病院で保護団体の方々と

お会いしました





一人は近隣区の団体さん、

もう一人は

たぶん隣区の団体さんでしょうか?



お二人の会話から

純血種猫の100匹近い多頭崩壊や

月に30匹以上の子猫保護の話など耳にしました





テレビやネットで目にする話題ですが

改めて直接お話しを聞くと

自分たちの足元で起きてると実感できます。

全く他人事じゃない。





診察後、先生が声をかけてくださり

近隣区保護団体の方と

お話しさせて頂きました。





厳しい現場を長年歩みながら

たくさんの動物を引き取りたい人々や

多くの野良猫たちの境遇見てきただけに

言葉一つ一つにものすごいパワーと重みがあります。









保護団体さんの譲渡条件も伺ってみると

わたしよりもずっとずっと厳しくされているのに驚きます。



それだけ条件を厳しくしているのには訳があるということを、

実際にあった様々な経験を交えて

お話しいただきました。










一般的に日本のペットを取り巻く環境や飼い主の意識が

かなり遅れているという事実。









物言えない動物たちだからこそ

感情や感覚で「自分がどう飼いたいか」よりも

きちんと猫の特性を理解した上で

「どう飼うのが安全で最適か」が

大切だと改めて考えさせられました








私もまだまだだ学ぶことが多いなぁ・・・・・。








帰宅した旦那に出来事を話すと

「俺もその辺の猫好きとは違うんだー!」と

張り切って猫のお世話と

なぜか家の片付けまでしてくれて、

思わぬ恩恵をもらった一日でした





部屋の隅で不憫を装うのがブームのこねこ達の一枚



※子猫の里親募集行っています
ご連絡はパソコンホーム右の「お問合せ」欄
もしくはメールアドレス b.nori.e.121@gmail.com まで


よろしくお願いいたします。

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