やっとネット環境が復旧したので
記事を書かせて頂きますm(__)m
里親さんとのお見合いは10月末
ひじきの里親希望者さんは
かなり多かったのですが
しかし中々ひじきの月齢や性格の条件に合う方が
現れませんでした
はやく里親を決めるつもりは元々無かったので
気長にのんびり良いご縁をまっていました。
できれば、
若い先住がいるか
あるいはお留守番の時間が短いご家庭で
更にできたら仲が良いごましおと一緒に(欲望)
と願いながら・・・・
そんな時、今回里親となる方からご連絡が。
「まずは1匹」と希望され
先住の若い先住はおらず
共働き
(婚約中のお二人ですが
ご主人、奥さまと書かせていただいてますm(__)m)
しかし、文面から
夫婦お二人の動物に対する真摯な考え、
婚約中で半同棲?でしたが
正式に同居するまでは、と猫を迎えるのを待っていたことや
ペットショップで迎える考えは全くなかったこと
奥さまが幼いころ保護した猫ちゃんのこと
ご主人が看取った猫ちゃんのエピソードなど
「この方に会わないと一生後悔するんじゃ・・・?」
というナゾの感が働きお見合いをすることになりました。
お見合い当日、
出版社で編集のお仕事をされてるとても真面目なご主人と、
フリーランスでお仕事されているしっかりとして明るい奥様で
話が弾みました(^_^)
そして驚いたことに
ごましおと2匹での引き取りをすでに検討されていたという
嬉しいお話しが!
「ひじきちゃんと仲が良いから・・・」
とお話しを頂き
いいんですか?!と繰り返し聞いてしまった主人と私(*´ω`)
2匹を一緒にというのは決して軽い気持ちではなく
ご主人の不安もありつつおふたりで話合ってのことだったようで
とても頼りがいのある姿勢にただただ感動
面会後に
急きょ決まったごましおの避妊手術後もすこぶる良好
いよいよ11月3日にお引越しとなったのでした(^^)
では里親さん家にオジャマします!
お見合いでお話していたリビングと隣の寝室の脱走防止柵。
どちらも片側のみ開く掃き出し窓なので
換気する幅に柵を設置頂きました。
わが家の子猫たちは外の危険を知らず
人間がいないと生きられません。
つまり間違って外にでたら生きることはほぼ不可能。
食べものを得られないだけでなく
自分の力で危険から身を隠せず、
野良に比べて虐待者に自分から近づく可能性すらあります。
そのため
こうして安全にご協力頂けるお気持ちと覚悟が
とても有り難いです。
しかし、過ごしやすそうなバルコニーで羨ましい(*´ω`)
ひじきとごましおに
さっそくゲージに入ってもらいました。
ちなみにこのゲージ、ご主人の先代猫ちゃんから使っていた物で
またいつか猫と暮らしたいと思い大切に取っていたそうです。
ゲージの中には爪とぎやぬいぐるみもあって
楽しそうだね
さらにさらに
ドライとウェットのフードに
寝心地の良さそうなベッド
間違いなく楽しんでくれそうなたくさんのおもちゃ
グッズは写真以外にもまだまだ!
何より私が気になったのが
グレーのリュック型キャリー!
これ欲しかったやつ~~~(´Д⊂
リュックで持ちやすい上に
この宇宙船見たいなデザインがツボすぎる!
そして、新しいお名前は
ごましお改め「弓弦(ゆづる)くん」
ひじき改め「三都里(みどり)ちゃん」
おぉ!
漢字までもらって!
ちなみに由来は弓弦くんがあのフィギュアスケート選手に似てる
ということからだそうですよ(*^^)
そういえば弓弦くん、羽○選手似の私の妹に似てるって言われてたなぁ・・・・
その後、譲渡誓約書にサインと
お伝えしていた譲渡金を受け取り
無事譲渡完了となりました!
当日、
なんとな~く くっついて
なんとな~く寝てるマイペース三都里ちゃんとは違い
ガッチガチに緊張していた弓弦くん
心配していた通り夜泣きがあったようですが
おもちゃに釣られ
ごはんを食べ
翌日には
ふたりで撫でろ撫でろ、の催促
夕方には
三都里ちゃん膝ノリ
つられて
弓弦くん膝ノリ(釣られ過ぎ!)
そして譲渡3日目には
まもなく新婚となる夫婦のベッドで就寝
一人用ベッドや
パパのお膝も難なくクリアしてるし
あれ?君たちそこで育ったんだっけ?
慣れるの早すぎ!( ゚Д゚)
きょうだい引き取りのメリットは聞いてたけど
まさかこんなに早く環境に馴染むなんてびっくり。
何より大事に大事にしてもらえて良かったね☺
これにてたらちゃんの4匹の子どもたちは
どの子も
(私が猫になって貰ってほしいくらい)
素敵なおうちの家族になれました。
始めての保護活動と里親探し。
いざ募集すると本当に様々な方から連絡があり、
自分の判断で子猫たちの一生が決まるという不安に
いつも押しつぶされそうでした。
またこの間に、
夫婦ゲンカも少し・・・・いやかなりしましたが、
こうしてみんなが幸せになってくれたので、
たらを保護したことや
たらの妊娠が発覚して堕胎という選択をしなかったこと
本当に良かったと心から思います
ご協力、応援してくださった皆様
本当にありがとうございました
「ところで私は?」
「私のこと迷ってるとか
中途半端なこと言ってたわよね?」
お・・・・・おぅ・・・・・・(-_-;)
それについては次回お知らせします。